身体の中心
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肩こり
みなさん、こんにちは。まだまだ朝晩の寒さに背筋を丸めている院長の江島です。(笑)
これからの陽気に身体を慣らすためにも、いまのうちから肩甲骨をしっかり動かしておかないと、ギックリ腰や寝違えに見舞われてしまいます。
さらに肩甲骨が動かなくなると、四十肩・五十肩、膝の痛みの危険度が増します。
これは背骨を動かしていないと基礎代謝が低下して全身の動きが衰えてしまうからです。
基礎代謝が落ちれば体温は下がり、身体は硬くなり、コリやハリなどが生じやすくなってしまいます。
姿勢の悪さも問題で、圧迫による内臓への負荷がストレスとなって腰痛を起こしている方が多くいます。
寝違えに関しては、身体が冷えて固まることにより、寝返りの回数が極端に少なくなって、固くなっている身体に気づかぬまま、寝起きの動き出しに痛めてしまうケースが後を絶ちません。
肩や膝については背骨から伸びている神経の働きが悪いと同じ場所を酷使することになり、痛みを誘発していることが疑われます。
肩甲骨を柔軟にして自在に動けるようにすることは、健康寿命の延伸につながります。
ご自分の肩甲骨がどんな状態にあるのか?
気になる方は遠慮なくお声掛けください。